気が抜けないインフルエンザに効果的なぬれマスクとは

乾燥する時期となると、インフルエンザ対策に気が抜けないものです。使い捨てマスクをつけて予防しても、何故か感染するのが特徴です。そこで注目されるのが、ぬれマスクです。これは使い捨てマスクのようにコストがかかりませんし、誰でも簡単に実践できるものです。一般的なマスクは、とにかくインフルエンザウィルスが体内に進入するのを防ぐ目的となっています。けれども実は、予防すべきは口だけではなく手をはじめとして体のあらゆる場所となります。例えば食事をする時には必ずマスクは外します。そして電車のつり革などにつかまってウィルスが付着した手で食事をすれば、ウィルスは体内に入り込むことになります。あるいは髪を触った時にも手に付着しますし、どのようなルートで体内に入り込むのか分からないわけです。けれども濡れマスクは、その根本から異なる対策を念頭においています。そもそもインフルエンザなどのウィルスは、乾燥には強いものですが湿気に弱いものです。そして乾燥することによって人の喉の粘膜は活力が弱まり、自浄作用が減少します。そこで、ぬれマスクをしておくことにより、喉に適度な湿気を与えてウィルスに対する耐性を強めるわけです。これによって、万が一インフルエンザウィルスが入り込んだとしても、喉の粘膜により体内への侵入を防ぐことになります。つまり、普通のマスクのようにいつ何時口からウィルスが入るか気が抜けない状態とはならずに、元々の自浄作用を高めることで感染を防ぐというわけです。また、ウィルス感染が進むのは夜であることから、このぬれマスクを夜につけることによって、さらなる効果を期待することができます。一般の綿のマスクを何度も使えるので経済的でもあります。